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2011年10月22日(土)

無花果

無花果
イスや机もかわいらしいですよ〜
ペパーミントの扉が目印です

末広通りにある”ほっと”できるカフェ

ペパーミントの扉が印象的な外観に、ワンサイズ小さめなイスや机。どれも落ち着きがありながら

かわいらしい作りで、とても親しみやすくてどんな時に行ってもつい心を許してしまいます。

こんなすてきなお店はいったいどうやって始まったのだろう?

店主の一人である、大岡 美登里さんに尋ねてみました。

ーお店をはじめられたきっかけは?ー

「カフェが好きで今までずっと飲食店で働いてきたんですね。かけもちで2店舗なんて時期もある

ほどで。仕事はいつもかなりハードでしたね。」

そんな意欲的な大岡さん。どんどんと経験を積み重ね、仕事を任される程に。

しかし仕事をすればするほど次第に大きくなる独立願望。

オープンさせるまでには、色々と迷った時期があったそうです。

「自分はいつか好きなカフェをオープンさせるのだろうけど…とは考えていましたが、その頃はまだ

現実的ではなく、ただの夢でしたね。」

そんな中、親友が海外へワーキングホリデーへ。自分も今の慌ただしい生活を一度リセットしたいと思い、仕事をやめてオーストラリアへと旅立つ。

「道行く人々がコーヒーカップを手にしながら歩くオーストラリアでは、カフェが生活に根付いているんだなと感じました。」

カップ片手に通りすがりの人と交わす何気ない挨拶。

気取った感じのない、そうした自然な触れ合いの中から、少しずつ自分のお店のイメージを頭の中で描いていったそうです。

「約3ヶ月位バックパックと寝袋だけ持って働きながら旅もしましたよ。」

見かけによらずワイルドな一面も見せる大岡さん。

「途中働いたバナナ農園では、アボリジニ語しか通じない人も多かったです(笑)」

と話はますます加速!ここでは書ききれないおもしろいエピソードもまだまだありました。

帰国後、今まであった迷いを振り切り、開業資金をためて念願のカフェ”無花果” をお母様とオープンさせたそうです。

気取らない家庭的な味わい

「基本になっているのは生まれてきてからずっと食べてきた母の味です。カフェのためにあえて用意した料理ではなく、家庭の味をそのまま持って来ました。」

そう話されるのには理由がありました。

「昔働いていた頃、仕事中はあまりの忙しさに休憩時間も少なく、ご飯をゆっくり食べることが出来ませんでした。そんな中、家に帰って食べる母の料理が一番ホットしたんですよね。だから無花果はカフェですが、家庭料理が多いんです。」

確かに言われてみると、いわゆる”カフェ”ではあまり見かけないメニューも多い。

その中でも和風ロールキャベツは夜の定番メニューにして絶品。家庭の味が心を和ませてくれます。またランチタイムに食べられる、数種類のお惣菜が小分けに乗ったランチプレートも、家庭的な味わいでとても美味しい。

あ〜きっとこれが無花果流の<生活に根付いたカフェ料理>なんだな〜って思いました。

これからの寒い季節は、肉じゃがや豆乳スープ、さらにはもつ煮込みなどなど、体が暖まるメニューも増えていくそうです。夜はお酒も飲めるので、仕事帰りに一杯!もオススメです。

また無花果さんでは作家さん達などの展示会も開かれていて、店内の壁を”展示スペース”として、

貸し出しもしています。

「オープン当初は特に何も考えていませんでしたが、周りの友達たちや、通りすがりの近所の作家さんたちから『この壁には何か飾らないの?』や、『この壁を使って何かしたい!』などの声がすごく多かったので初めました。」

この日も展示会が行われていて、ストーリー仕立てに飾られた作品たちが、店内のいたるところにありました。かわいいカバンやフェルトで作られた動物たちがお店の雰囲気にあっていて、とてもすてきでした。

「これからも続々と展示会が開かれるので、私も今から楽しみです。」

こんなにも魅力タップリな無花果さん。

まだ行かれたことのない方も、ぜひ一度行って欲しいお店です!

カウンターも楽しい!
展示会ごとに変わるディスプレイも見逃せないですよ
美術の勉強もされていた妹さんの書いた無花果
店主の大岡さん親子

〒180-0003

東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目13-3

ユニアス祥南 1F

定休日:水曜日

TEL & FAX 0422-76-3510

blog: http://ameblo.jp/ichijiku124/

東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目13-3
「らしさ」に「戦略」を。FUBUKI

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