特集記事一覧

2012年10月10日(水)

「シカク」展 ~ 角度を少し変えてみる~

「シカク」展 ~ 角度を少し変えてみる~
標本をイメージしたリトープスの展示
垂直な植え込みは成長する姿も楽しめる

「シカク」展 ~ 角度を少し変えてみる~

植物屋「叢 - Qusamura - 」は、10月19日(金)から11月11日(日)まで、吉祥寺のセレクトショップ BONDO で、シカク(四角・視覚・死角)をテーマに、新しい植物の見方を提案する展覧会「シカク」展を開催します。


「鉢にまっすぐ植物が植えられている=普通」ではありません。それは、人間が育てやすいように選んだひとつの植え方にすぎません。自然の中では、植物は様々な場所に根をおろし環境に適応した形で成長します。そこが崖や岩場であれば壁面に垂直に生えることもありますし、動物に食べられないように土や石の色そっくりに擬態することもあります。本展では、日頃、多くの人が風景の一部として見過ごしている植物の在り方を、“垂直な植え込み”や“土の上に転がっているような並べ方”で切り取り、提示します。


今回、叢が挑戦するのは


視覚・・・目には映っていたはずなのに、
死角・・・これまでまったく意識したことがなく、見えなかった何かを
四角・・・自然の中から 1 コマ、取り出して見せる


ことです。植物は、シカクの中で無理なく成長できるような個体を厳選し、約 70 点を展示・販売します。鉢は、自然から土ごと植物を切り取ったかのような、植物と一体感のある仕立てで、広島の陶芸家・佐々木りつ子があらたに制作しました。


“シカク”にこだわり、植物の新しい見方を提案する展覧会を、ぜひ多くの方にご覧いただければと思います。



【「叢 - Qusamura - 」について】
〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案する。店名は、店主が植物を見つける場所を叢(くさむら)と呼んでいたことから、普通の人にとってはただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。『Qusamura』の〝Q 〟は、「Question」からとったもの。個性的な叢の植物たちに出合ったとき「これ、なに ?」と、はじめに不思議を感じ、「? 」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。

【開催概要】

期間:2012年10月19日(金)~11月11日(日)12:00~19:00 ※火曜日定休日
オープニングレセプション: 2012年 10 月 20 日(土) 14: 00 - 16: 00
会場:BONDO

※入場無料。
※販売物はすべて一点物です。展示作品はすべて購入可能です。

小田 康 平(おだ・こうへい) 「叢 - Qusamura - 」店主

1976 年、広島生まれ。
世界中を旅する暮らしをしていた 20 代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年がたち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。以来、植物選びの基準を、整った美しさから、『いい顔』をしているかどうかに変える。独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012 年、独自の美しさを提案する植物屋「叢 – Qusamura - 」をオープンした。
【BONDO】

BONDO は新しい形のハンドクラフトショップです。 “自分がずっと愛せるお気に入りのハンドメイド商品と出会う”ことを目的として、 ジャンルやトーン等にとらわれることなく、技術とセンスを兼ね備えた多岐に渡る作家やアーティストのアイテムを数多く取り揃えております。 店舗と WEB の特性を活かして、著名な作家とのオリジナル作品の開発や海外作家の作品の取り扱い、 店舗における企画展や合同展、ワークショップの開催、 作家の魅力を掘り下げるインタビューや BLOG 等のコンテンツを提供することにより、 作り手と買い手、作り手と作り手が交流できる場所を作っていきます。
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町 3-3-6 Arts&Crafts 1F
電話番号 03-5431-6151
open 12:00-19:00(火曜日定休日)
ホームページ http://bondobondo.jp/
E-mail info@bondobondo.jp
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-6
「らしさ」に「戦略」を。FUBUKI

暮らしの情報

武蔵野市と吉祥寺の
暮らしの情報をお届けします。

ページ先頭へ戻る