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2013年03月28日(木)

かうひいや3番地

かうひいや3番地
店主安藤満さん。
コーヒー豆の購入も可能です。

珈琲の香りや苦み、酸味のことを想像しながら、中道商店街をずーとずーと歩くこと15分。すっかり商店街は終わった住宅街の一角に、徐に現れる喫茶店。通り過ぎる人影も疎らなこの場所に、訪れる人の記憶にガツンと残る味と香りの珈琲が楽しめる「かうひいや3番地」があります。


この場所にお店を構えたのはちょうど一年前のこと。以前は、中道商店街の中心地で7年間、その前は西荻近くのお店で約20年、そして更にその前は、東京の東の街、湯島で7年程と、もう30年以上も今と変わらないスタイルで喫茶店を営んでいるという「かうひいや3番地」。開業当時からずっと付き合っているという「夢屋珈琲工房」の焙煎豆を使用した、深入りブレンド珈琲が特長です。
店主の安藤満さんは、おじいさんがサイフォンやネルドリップで入れる珈琲を、幼少期から家族で楽しんでいたということで、上京して東京の喫茶店をいくつも巡り歩いた後に、僅か28歳で湯島にお店を構えることになったそうです。


スターバックスを皮切りにデミタスコーヒーの深入り珈琲、豆の香りを楽しむスペシャリティ珈琲など、珈琲の流行は多々ありましたが、「かうひいや3番地」は、安藤さんが開業した当時からずっと変わらず、深入りの珈琲を看板メニューとしています。「3番地レギュラー」を筆頭に、クレールブレンド、マイルドブレンド、ノアールブレンドと、珈琲のメニューはシンプルな4種類。


美味しい珈琲屋さんには、決まって美味しいチーズケーキがあるという勝手な思い込みのもと、ここ「かうひいや3番地」のメニューにも、安藤さん手づくりの美味しいチーズケーキとチョコレートケーキがあります。


店内は、音楽がないと生きていけないほどの音楽好きな安藤さんの集めたJAZZのレコードが、棚一杯にぎっしり並んでいます。お寿司屋さんだった店舗を改装して作った店内は、当時の入り口に使っていた引き戸や内装の一部にその面影が残っており、どこか懐かしいほっとする雰囲気があります。


深入り珈琲の香りと音楽、そして使い古されたアンティークの椅子に座れば、もう瞑想の準備は万端といったところでしょうか。

昔から変わらないシンプルなメニュー。
左は棚一杯にぎっしりと入ったレコード。右は、通りに面した席。時間を忘れて読書ができそうです。
店内は、骨董が好きだいという安藤さんが集めたアンティークの家具で統一されています。
入り口は昔ながらの引き戸。





かうひいや3番地
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-23-9
JR中央線・総武線「三鷹」駅北口徒歩13分
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅北口徒歩14分
電話番号 0422-51-1333
営業時間 [月火水金土] 11:00~21:00
[日・祝] 11:00~20:00
定休日 木曜日

東京都武蔵野市吉祥寺本町3-23-9
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